年齢のせいもあると思うが、最近は日が長くなったので、午前5時前に目が覚めることも多い。そうなると、家でやることもないので、始発の地下鉄に乗って事務所に向かうことになる。結局、午前6時30分頃には事務所に到着してしまう。始発の地下鉄は意外に混んでおり、夜通し遊んで家路につく人と、早朝から仕事に向かう人が半々くらいの割合で乗っている。
事務所に着くと、いつものルーティン。石鹸で手を洗い(コロナ以来の習慣)、父の遺影に線香をあげ、ジャズのLPレコードをプレーヤーにかけてタバコを一服。7時前には業務に取りかかる準備が整ってしまうのだが、そうなると午前中が長いこと。郵便物のチェック、書類の提出準備、手紙などの簡単な文書の起案などしても、まだ昼ご飯までは余裕がある。
若い人なら、タイパだコスパだといろいろ予定を詰め込むのだろうが、そんなことはしたくないし、体力的にも無理である。
午後は、裁判所や来客などの用事があればそれに宛てるし、現在週2回、学生相手に法律を教えているので、それらの業務はあるが、午後も結構余裕がある。早起きはいいことずくめである。
民法の改正(所有者不明土地問題、共同親権の問題)や民訴法の改正(いわゆるIT化)もあるので、それらの知識のブラッシュアップにあてようかしら…。
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