子供の頃

昭和39年辰年生まれの私です。

小学校に上がる前頃までは、釧路市内を石炭を運ぶ馬車がはしっており、道に馬糞が落ちていることがよくありました。

よど号乗っ取り事件、浅間山荘事件、アポロ11号月着陸など、おぼろげながら記憶があります。親がテレビに齧り付いて見ていました。

最初に覚えた歌謡曲は、ピンキーとキラーズの「恋の季節」でした。にしきのあきらの「空に太陽があるかぎり」もはやっていました。

札幌オリンピックの頃は、釧路在住でしたが、テレビで見た日の丸飛行隊やジャネット・リンは結構印象に残っています。

小学校3年生から学校の野球同好会に入り、野球をしていました。しかし、万年補欠で、試合には一度代打で出してもらえただけでした。

当時の男の子としては珍しくないと思いますが、小学校、中学校とプラモデルにはまり、タミヤの戦車、ハセガワの飛行機など作っていました。いまでも、工作などの手作業は好きで、我が子の夏休み冬休みの自由研究などは喜んで手伝っていました。

テレビ番組はクイズ番組が好きで、当時放映されていた「タイムショック」「クイズグランプリ」等よく見ていました。今から考えると、結構理屈っぽくて生意気な子供だったと思います。